ウコウコヤオ株式会社

ウコウコ座談会

サービス情報

現場で活躍している従業員の中には、新人や管理者といった色々な人がいます。
それぞれの立場から、介護職や会社について、ぶっちゃけてもらいました!
介護の仕事を始めたばかりの方も管理者の方もいますが、それぞれの立場から、この職場で働くと決めたときに抱いた不安や疑問はありましたか?
私は、自分の祖父母のお世話をすることはあったのですが、介護についての専門的な技術や知識はなかったので、働き始めるときはその点が不安でしたね。
実際に働き始めてからは、周りの先輩に聞きながら少しずつ仕事を覚えていき、自分でも試行錯誤の連続でした。

僕の場合は、出戻りのような形でこの会社で働き始めたので、ご利用者様やご家族様から受け入れてもらえるのか気がかりでした。
でも、全くの杞憂で、戻ってきてくれてうれしいと言われたり、泣いて喜んでくれたりしたので良かったです。
事業所を異動して管理者となるときも、異動の際にご利用者様やそのご家族様が泣いて「さみしいけど頑張って」と言われて、とてもうれしかったですね。
今まで物を扱う仕事ばかりで、人を相手にする仕事は少なかったので、最初は戸惑いがありましたが、介護だから不安ということは特にありませんでした。
利用者様と関わってみると、デリケートな方も多いなと感じますが、自分自身がまずできることは、利用者様の体調管理や怪我、心のケアなど、細心の注意を払っていくことだなと思っています。

私はボランティア活動を頻繁にしていたので、そのペースを崩さずに働けるかというところが気になっていました。幸い、事情を理解いただくことができ、自分自身のボランティア活動と並行した働き方ができています。
仕事自体は私は「うっかり」な部分があるので、お互いに声を掛け合える環境で、足りない部分は補い合えているなと思います。
実際の仕事はどんなことをしているんですか?
私は運転免許を持っているので、送迎業務とお出かけの際の運転業務があります。それ以外は入浴介助、トイレ介助、食事やおやつ、飲み物などの準備、体操などの機能訓練の実施、室外、室内レクリエーションの実施、連絡帳の記入など、幅広い業務に携わっています。
毎月1回、ご利用者様やご家族様に配布する、お出掛けした際の写真をまとめた刊行物の制作は私が任されている業務ですね。

現場の仕事も行っているのですが、今は管理者として働いているので、他のスタッフが仕事をしやすいように動いたり、守ったりするような視点で仕事にあたっています。
この会社は、頑張った分見返りがあるので、それぞれ自分の立場でしっかりした意識をもって働いている人が多く、お互いの得意不得意をフォローし合いながら、みんなで仕事をしている感じですね。
朝は送迎から始まって、体操や入浴、お出かけといった業務が基本的な内容になります。ご利用者様に怪我をさせたり、体調を崩してしまうことのないようにといったことを意識していますね。
自分がこれまで勤務した職場では「仕事は見て覚えろ」という雰囲気で教えてもらえることが少なかったのですが、ここでの仕事は理論的にきっちり教えてもらえるので、納得しながら成長することができたなと思います。

現場での介助業務が主な仕事内容ですが、お出かけに同行したり、室内でレクリエーションを行ったりすることもあります。それまでレクリエーションの経験がなかったので不安な部分もありましたが、他のスタッフの方と分担しながらやっています。
ご利用者様と一日一緒に過ごすので、ご利用者様のことをより一層理解できるようになって、レクリエーションなどでも皆さんに内容を喜んでもらえたりして、励みになっています。
職場の雰囲気ってぶっちゃけどう感じていますか?
介護の仕事をしている友人からは、「精神的にキツイときがある」と聞いていたんですけど、自分が働いてみると、そんなことはなく、むしろ楽しく働けているなと思います。
入社した当初も、とても緊張している私にご利用者様が話しかけてくださったり、和ませてくれたり。利用者様もスタッフも、みんなフレンドリーで、職場の環境もあるとは思うのですが、自分が働いている職場は、働きやすいです。
職場の和やかな雰囲気は、会社全体がそんな雰囲気だからなのかなと思っています。

新たにご利用者様の受け入れをするとき、自分ができるかではなく、スタッフみんなができるかという視点を持って考えています。お互いにフォローし合う雰囲気がありますね。
管理者の集まる会議でも、みんな和気あいあいとしているのが特徴でしょうか。
職場のスタッフ同士はチームワークが良くて、情報共有を徹底しようという意識を全員が持っているなと感じます。仕事をさぼろうという人がおらず、お互いにカバーし合う雰囲気があるので、とても積極的な職場です。

年齢層の幅が広く、それぞれの視点から意見交換ができます。アットホームで温かさを感じるのは、いわゆる施設ではなく、普通の家を改修してやっていることも大きいと思います。
その人個人個人を良く見てくれて、受け止めてくれている感じがするので、自分の思ったことが、率直に話せる環境でもあります。
仕事の中で「辛かった!」「良かった!」というエピソード教えてください!
特別なエピソードはないのですが、私が当たり前だと思って行っていることに、とても感謝されます。中には、手を合わせて拝むようにして「良い事がありますように」と感謝を表現されるご利用者様も!そこまで感謝された事は今までありませんでしたから、とても印象に残っています。

入浴介助など、自分だと拒否をされてしまうのに、他のスタッフだとすんなりいけたときですね。逆に他のスタッフはダメだけど、自分なら大丈夫という時もありますよ(笑) そういう時は無理をせず、他のスタッフと協力しながら介助を行っています。
何回か転勤をしたのですが、元の事業所に戻った際、利用者様が喜んでくれたのが嬉しかったですね。また、転勤の際には利用者様が手紙をくれたこともあり、嬉しかったです。
他にも少し苦手意識のあった利用者様が、少しずつ慣れてきたときはすごく嬉しかったですね。

ご利用者様私の名前を憶えてくださって、「○○さんがいてくれると安心するわ」と言ってくれたり、少し長く休んだ後に出勤した際、「会いたかったよ」と言ってくださって、とてもうれしく思います。
もともとチャレンジ精神は旺盛な方なのですが、この会社に入って、さらに旺盛になって、資格取得にも積極的に取り組んでいます。今は介護福祉士の資格も取得しました。
今後チャレンジしたいこと、この職場でやれてよかったことを教えてください
専門的な知識や技術がなくても始めることが出来て、働いてから得た知識や技術は、将来、自分の家族を介護するときに活かせると思いますので、仕事でやって来たことが無駄にはなりません。
また、ご利用者様との会話の中で、人生の勉強もできる、とても楽しい仕事だと思います。

年末に働いていた際、ご利用者様との会話の中で、今年ももう終わるという意味で「今年最後だね」という話しをしたら、そのご利用者様が今年で施設が終わってしまうと勘違いをされて、「ここ最後なの?もっと来たい」と泣き出してしまったことがありました。もっと頑張ろうと思いました。
自分ではそのご利用者様に対して上手にケアが出来ておらず、楽しんでもらえていないかもしれないと思っていました。だからこそ、泣き出すほど気に入ってもらえていたことにびっくりしたのと同時に、「もっと来たい」と言ってくれたことが、とてもうれしかったです。
これからもっと楽しんでもらおう、いろいろなところにたくさん出掛けよう、と思っていたのですが、そのご利用者様が年明けに突然亡くなってしまいました。年末に「もっと来たい」と言ってくれた、あの会話が最期の会話になってしまったんです。
もう後悔しないように何が出来るのか、ご利用者様が求めていることに気付ける様になるにはどうしたらいいのか、いろいろ勉強を始めました。
「終わりよければすべてよし」ではありませんが、ご利用者様と向き合って、その方の人生の最後を彩る、そのお手伝いが出来る、とてもやりがいのあるお仕事です。
元々、未経験で入った業界ですが、今後は介護福祉士の資格をとっていきたいと思っています。
自分から積極的に動こうという意思を持っていれば、十分にやっていける職場だと感じています。

介護の仕事は、実際に始めてみると特別なことはそんなにありません。介護を仕事で経験することで、自分の家族に対してだったらこうするだろう、とか、自分の親をこの介護施設に預けたいか、といった基準で考えるきっかけにもなりました。百聞は一見に如かず、イメージに引っ張られずに、まずは働いてみると楽しいことを知ってもらえると思います。