ウコウコヤオ株式会社では、従業員が心身ともに健康で安全に、最大のパフォーマンスを発揮することが、企業の発展につながると考え、2021年10月より新たに「健康経営宣言」を制定いたしました。
弊社の経営理念である「ふつうの暮らし」を実現するためには、まず、企業全体が健康でなくてはなりません。
顧客(我々の場合、高齢者)はもちろんの事、従業員にも「ふつうの暮らし」を提供する。
それが弊社の創業以来のモットーであり、事業キーワードです。
地域の中で、介護サービスを安定供給できる体制(仕組み)を持つ会社をめざしたい。
未曽有のコロナ禍のさなか、皆が「ふつう」を心置きなく享受できる社会でありたい。
創業10年目を節目に、次の10年に向けて書き記したいと思います。
社内専任担当者による社内健康イベントを実施することで、従業員の日々の健康やモチベーションの向上を図っています。
さらに栄養面に関する情報などを社内SNSで発信し、従業員の食生活の改善に力を入れています。
マネージャーによる職場巡視に加え、保健師による相談窓口を開設し、従業員の健康や労働環境の整備等の課題について話し合っています。
会社が費用補助する形で、店舗を超えて従業員が交流を図ることのできる「社内のコミュニケーション推進制度」を導入しています。
年次有給休暇の計画的取得の推進をはじめ、管理職に対して全従業員の残業時間や、算出した部署ごとの平均残業時間の見える化を行い、過重な残業が発生しないようにつとめています。
労働災害防止および全従業員の安全衛生の保持増進を図るため、全従業員分の非常食およびヘルメット等の防災グッズを用意しています。また定期的に安否確認の訓練、緊急時の指揮命令系統、連絡網等の改定を行い、防災管理体制の一層の強化にもつとめています。
東京都内の健康保険組合に加入する事業所が参加することができる「健康企業宣言」を行いました。